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2018年2月11日 (日)

Second Life■すりんくの功罪

 SL日本人ユーザーならほとんどの人が利用しているだろうと思われるサービス「すりんく」。

 カフェやバーなどの店舗はもちろん支援施設や公園といった場所もフォローしていて、いまどこに行けば日本人ユーザーに会えるのかが一目でわかる便利なサービスですね。

 すりんくが登場したのは2010年頃だったでしょうか。

 それ以前はLMを頼りにお店に飛んで、誰もいなければ帰ってくる、そんな感じでした。

 またLMも自分で取ったもののほかにお店の入り口などで配布されているものをもらってきたり、看板などからもらったりしていました。

 そう、あのころはLMが取れるお店の看板をお店同士が置きあったり、看板設置スペースがレンタルされていたりもしたんですよね。

 すりんくの登場は、第一に「いま、どこに」日本人ユーザーがいるのかがわかることであり、第二にLMを自分で持っている必要がなくなったということでしょう。

 その反面、お店同士で看板を置きあうといった横のつながりも薄れてしまった感があります。

 わたしがすりんく登場前後に働いていたクラブ業界もオーナー同士の交流があり、お互いに看板を置きあっていました。同様にカフェ業界など、同業のオーナーの交流がいまよりも活発だった印象があります。

 もちろんそのような組合的な活動が嫌だという人もいましたし、組合活動に欠点がないわけではありませんが、コミュニケーションがあってこそのSLにおいてその一部でも損なっている雰囲気はいかがなものかとふと思ってみたりします。

 お店に訪れるお客様からすればすりんくは大変便利ですしこのまま維持していってほしいものです。またお店側としてもブログやツィッターよりも有効な宣伝場所でもありますから重要なサービスなのは言うまでもありません。あえていうなら、そこに以前のようなお店同士、オーナー同士の横のつながりがプラスされればさらにいいのではないかと思うのです。

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