はじめまして。結城あやについてご紹介します。

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2007年8月、Second Lifeにアカウントを作る際、ファーストネームになる「YOUKI」は決まっていたのだけれど、ファミリーネームはリンデン・ラボ社が用意したものから選ばなくてはならず、この名前はIDでもあるので短い方が忘れなくていいかなあ、なんていう単純な理由から、そして「Aya」という日本人風の印象から、「YOUKI Aya」は誕生しました。
その後、黒人スキンを手に入れ、「黒い人」として活動。バーやカフェの店員などをしていましたが、2009年、他の世界ものぞいてみようと「完美世界-パーフェクトワールド/ペテルギウス・サーバー」にもアカンウントを制作。「結城あや」という女戦士キャラを作りましたが、「完美世界」は同一アカンウントで複数のキャラの製作が可能で、「ユウキアヤ(弓使)」「YoukiAya(魔導)」「ゆうきあや(妖精)」と各職業別に制作。しかしいずれも黒人女性キャラ。
さらに「BladeChronicle」のオープンβテストに参加し、ここでも「結城あや」で制作(黒人、とまではいきませんが褐色系)。そして三国志をモチーフにした「SEKIHEKI」のクローズドβテストに参加し、さらに「結城あや」は増殖しました。
このブログではそんな仮想空間での「結城あや」の活動と、「結城あや」というキャラクターを使った創作などを公開していこうと思っています。

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2018年3月30日 (金)

Second Life■SLの魅力?

 これまでも仮想空間Second Lifeについていろいろな面を取り上げて紹介したつもりではあるのだけれど、結局「自由な世界」というところに落ち着いてしまうわけで…。
 その自由な世界の中でユーザーはそれぞれ楽しみ方を見つけていて、わたしの場合はチャットだけど、DJ活動だったり、弾き語りのライブ活動だったり、ダンスを楽しんでいたりするユーザーもたくさんいます。
 で世間一般の興味という視点で見るとどうだろう、と考えてみるとそういった楽しみ方以前に、無料でアバターメイキングが楽しめるところだったり、これも無料でアバターファッションが楽しめるところ(もちろん課金すればさらに楽しめるわけだけれども)はSLをアピールするにあたってキャッチーな部分なものかもしれないなと思ったりするわけです。
 難を言えば、種類が多すぎて選ぶことに迷うってところかなw

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2018年3月 2日 (金)

電子書籍■美神の泉/漆黒の異邦人 Another Episode

・内容紹介

いわゆるひとつの異世界ファンタジーライトノベル。

・本文より
***** Preface

「都市と田園の相違も現在よりもずっと目立っていたし、同様に光と闇、静寂と騒音の対照もはっきりしていた。近代の都市は真の闇、全き静寂というものを知らない。闇に浮かぶたったひとつの小さな灯、遠くかすかに呼ぶ人の声がどんな印象を与えたか、知るよしもない」とヨハン・ホイジンガはその著書『中世の秋』に書いている。この物語の舞台もホイジンガが表現した時代に似ていると思っていい。
 ムンドゥス王国は5つの大陸にあるいくつかの国の中でももっとも大きく歴史の古い国だ。現在は女王によって統治されていて、その女王の信任の厚い騎士団の団長はフォルティという女性の騎士だった。5大陸にもその名は知られていたが、単に勇猛果敢な戦士として伝わり、男性騎士と信じている者もあった。
 この物語の主人公である少女アヤは、邪教の魔導師によって魔族の生贄にされかけたとき、フォルティに助け出され、記憶の大半を失っていたことからフォルティに引き取られることとなり、剣士として修行することになった。
 まだまだ騎士団を率いるほどの力はないものの、フォルティが認める若い女戦士として成長していた。アヤ自身、フォルティを目標として日々鍛練を積んでいた。
 しかし、アヤの身には魔族の魂がすでに入り込んでいて、左手の甲のウロボロスの紋章によって封印されている。アヤがその力を解放するとき、彼女は「漆黒の異邦人」と呼ばれる。
 そして今回アヤは、騎士団を離れ傭兵団と共に危険な任務を任されることになった。

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2018年2月12日 (月)

Second Life■施設への入り口問題

 前々回のコラムでアダルト施設活性化会議について触れました。

 問題はアダルト施設に限らずSL日本人コミュニティ全体として、新しいユーザーを増やす努力が必要でしょうというのがわたしの意見で、それは変わらないのですが、アダルト施設をよく利用しているという人と話していて、SL内でもすることがあるということに気がつきました。

 その方のお話では、まず利用者が激減しているということです。たしかに施設オーナーのみなさんが活性化を目的に集まろうというのですからそれは深刻な状況なのかもしれません。

 そしてその方がさらに言うには、以前あったようなナンパスポットがいまはない、ということなのです。

 例えばラブホSIMやジャパンリゾートのようなナンパスポットがないことでアダルト施設の入り口が狭まっているのではないか、と思うのです。

 もちろんいま現在もナンパ施設を謳っている施設もありますし、ナンパスポットとして知られている場所もあるようですが、以前知られていた場所に比べるとその規模や利用者は限られているということのようです。

 リアルでもそうですが、アダルト関係は細分化していく傾向があります。

 けれど最初にその道に入る人に向けた総合的な案内所のような場所があってもいいのかな、と思いました。それは小さなカフェといったものではなく、公園のようなゆったりした場所がいいように思いますし、各施設の看板が設置されていてもいいでしょう。

 まずそこに行けば出会いがあり、行きたい場所への案内がある。そんな施設は作れないものでしょうか?

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2018年2月11日 (日)

Second Life■すりんくの功罪

 SL日本人ユーザーならほとんどの人が利用しているだろうと思われるサービス「すりんく」。

 カフェやバーなどの店舗はもちろん支援施設や公園といった場所もフォローしていて、いまどこに行けば日本人ユーザーに会えるのかが一目でわかる便利なサービスですね。

 すりんくが登場したのは2010年頃だったでしょうか。

 それ以前はLMを頼りにお店に飛んで、誰もいなければ帰ってくる、そんな感じでした。

 またLMも自分で取ったもののほかにお店の入り口などで配布されているものをもらってきたり、看板などからもらったりしていました。

 そう、あのころはLMが取れるお店の看板をお店同士が置きあったり、看板設置スペースがレンタルされていたりもしたんですよね。

 すりんくの登場は、第一に「いま、どこに」日本人ユーザーがいるのかがわかることであり、第二にLMを自分で持っている必要がなくなったということでしょう。

 その反面、お店同士で看板を置きあうといった横のつながりも薄れてしまった感があります。

 わたしがすりんく登場前後に働いていたクラブ業界もオーナー同士の交流があり、お互いに看板を置きあっていました。同様にカフェ業界など、同業のオーナーの交流がいまよりも活発だった印象があります。

 もちろんそのような組合的な活動が嫌だという人もいましたし、組合活動に欠点がないわけではありませんが、コミュニケーションがあってこそのSLにおいてその一部でも損なっている雰囲気はいかがなものかとふと思ってみたりします。

 お店に訪れるお客様からすればすりんくは大変便利ですしこのまま維持していってほしいものです。またお店側としてもブログやツィッターよりも有効な宣伝場所でもありますから重要なサービスなのは言うまでもありません。あえていうなら、そこに以前のようなお店同士、オーナー同士の横のつながりがプラスされればさらにいいのではないかと思うのです。

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2018年2月10日 (土)

Second Life■Second Lifeの活性化?

 先日ツィッターでSLの日本人アダルト施設の活性化を話し合う会議への出席を呼びかけるツィートがありました。

 その数日前にそんな会議があるようだと友人からも聞いていましたので、いよいよなのねと思いつつ、都合が合わなくて出席はできませんでした。

 後日出席した友人から聞いたところでは、出席者が多すぎてまとまった話ができなかった、改めて開催するということだったようです。

 この活性化会議についてまずふたつのことが言えると思います。

 ひとつは、今回の会議はアダルト施設運営者が中心になっているものですが、活性化は日本人コミュニティ全体で検討しなければならない課題であるということ。もうひとつはミーツミーからの移住者がいるいまだからこそ、SLの存在についてアピールするべきであること。ではないでしょうか。

 もちろん活性化ということも単に利用者が増えればいいと言うことだけではないでしょうが、現状のSL日本人コミュニティでは利用者数の減少が非活性の最大の要因であることは否めないと思います。

 昨年秋にもこのコラムシリーズでSLの外に向けたSLのアピールが必要ではないかという記事を書きました。いまいるSLユーザーの中だけで活性化を叫んでも先細りであることは誰の目から見ても明らかではないでしょうか?

 いまいるアクティヴなSLユーザーはそれぞれ自分の居場所や遊び場所を見つけていて、ほかの場所にはなかなか足を運びません。すりんくに新しいお店がオープンすれば行ってみることはあるでしょうが、それもNEWが表示されている間と言っていいでしょう。

 とくにアダルト施設に関して言えば、新しい出会いであったり、知らない人との行為が目的(アダルト施設で遊んでいるということを周囲の人たちに知られたくない)という場合が多いと思いますし、なによりアダルトな行為にも飽きてしまうことが考えられます。

 それを前提に考えれば、SLに新しいユーザーを増やしていくことこそがアダルト施設の活性化にもつながると言えるのではないでしょうか?

 アダルトな要素というのはそのジャンルに人が集まるきっかけになりますから、SL日本人ユーザーを増やす突破口にもなるだろうと思うのです。

 SLでアダルトな遊びができるということは知っていても具体的にどんなことができるのか、しているのかというのは案外SL外の人たちには知られていないのではないでしょうか?

 どんな施設があってどんなことをしているのか、アダルトな表現も許容されているブログサービスなどを使ってアピールするのもひとつの手でしょう。

 また「すりんく」は日本人ユーザーのみならず外国人ユーザーにもそこそこ知られているサービスですが、アダルト施設を掲載している「とびナビ」についてはまだあまり知られていないといってもいいと思います。「とびナビ」の存在をもっとアピールするのも必要ではないかと考えます。

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2018年2月 3日 (土)

電子書籍■仮想空間Second Life再入門 マニュアル2018

・内容紹介
本書は仮想空間「Second Life」について2018年時点でのアカウント取得、基本操作などについて解説したものです。
これからSecond Lifeを始めようという方はもちろん、以前やったことがあるけれどブランクがあるという方にも読んでいただければと思います。
また「2007年当時のSecond Lifeしか知らない」という方も、進化したSecond Lifeについて知ることができると思います。

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2018年1月29日 (月)

Second Life■Second Life再入門 2018-23(下書き)

§18 さいごに

 これからSecond Lifeを始めてみようという人に向けて、アカウントの取得から基本操作、初歩的な遊び方について書いてきました。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

 実はアカウント取得、基本操作、ビュワーの各ボタンについてはオフィシャルサイトにある「クイックスタートガイド」でもわかりやすく解説しています。

 あわせて参考にしてみてください。

§00 Second Lifeを10年続けてみて

 わたしのユーザーネームはYOUKI Aya、表示名は結城あやです。

 2007年8月2日にSecond Lifeに誕生しました(Second Lifeでの誕生日をRezdayと言います)。

 気がつけば10年が過ぎてしまいました。

 その間していたことといえば、カフェの店員になったり、接客系クラブのスタッフになったり、自分でカフェやクラブを経営したり…つまりはチャットをして過ごしてきた10年です。

 ソラマメブログなどにSecond Lifeに関する自分なりの考察といったコラムを書いたり、Second Lifeを題材にした小説を書いたりもしてきましたが、わたしがSecond Lifeを続けてきた理由、そしてこれからも続けるであろう理由はチャットをするため、です。

 アバターを使うことでSecond Lifeを「ゲーム」と呼ぶことも多いですが、わたしやわたしの周囲のユーザーは「コミュニケーションツール」と認識しています。

「ゲーム」と言ってしまうとシナリオがあったりクエストを消化したりといった、はじめから用意されている「すること」があるものだという誤解が生まれると思いますし、そういったものがないことで途方に暮れて飽きてしまう初心者が少なくないだろうとわたしは思うのです。ですから最初からコミュニケーションツールであることは強調しておいた方がいいだろうと思います。

 また逆にゲームをSecond Lifeの中で作ることも可能です。

 チェスやオセロなどのゲームがあることはすでに書きましたが、ロールプレイを目的としたSIMもありますし、バトルエリアという戦闘ゲームのSIMもあります。

 Second Lifeにおいてはゲームもその一面に過ぎないということなのです。

 わたしがSecond Lifeを続けているのはチャットが目的と言いましたが、時にはダンスをしに行ったり、好きなジャンルの音楽を流しているお店に行ったり、モールに買い物に出かけたり、簡単なもの作りをしてみたり、チャット以外のことも楽しんでいます。

 要するに、何をするかはログインしてから決めればいいという感覚です。

 休日の朝、目を覚まして「今日は何をしようかな?」というときはありませんか? Second Lifeにログインしたときにもそんな感じで今日楽しむことを考えればいいと思うのです。

 アバターのカスタマイズで終わってしまうこともあるでしょうし、買い物だけで終わってしまうこともあるでしょう。でもそれでいいのです。

 だってSecond Lifeは自由な世界なのですから。

 あなたがこの自由な世界の新しい住人になるのを楽しみにしています。

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2018年1月28日 (日)

Second Life■Second Life再入門 2018-22(下書き)

§17 補稿・その他

・BIG6

 Second Lifeにおける最低限のルールというべきものが、この「BIG6」というものです。正式にはコミュニティスタンダードといい、6カ条からなっています。

 以前はSecond Lifeに限定したものだったはずなのですが、現在はリンデン・ラボの企業方針でもあるようです。

 内容も2007年の日本語版リリース当時のものとは変わっているようです。変更点について詳しく言及できませんが(昔のものが確認できないため)、例えばアバターの全身を透明化することなどが禁止されていたと思うのですが、その項目は今はありません。メッシュボディやヘッドを使用するのに全身を透明化する必要が出てきたこともあるのでしょう。昔のBIG6を記憶していて、それはBIG6違反だと指摘しても、実は現在では違っているということもあり得ますので、長く続けているユーザーは確認しておいた方がいいかもしれません。

 また新しいユーザーのかたもコミュニティなどではBIG6厳守とされていますので頭に入れておいた方がいいかもしれません。

https://www.lindenlab.com/legal/community-standards?lang=ja-JP

・インベントリ

 アカウントひとつ毎にインベントリが用意されています。

 一般的なMMORPGなどではすぐに持ち物が一杯になって、容量を増やすのに課金したり倉庫キャラを作ったりする必要がありますが、Second Lifeではその心配がありません。

 多い人では数万、数十万のアイテムをインベントリに入れています。ただあまり持ち物が多いとデータを格納しているサーバーからの読み込みが遅くなる場合もあります。

 2007年の日本語版リリース当初からアイテムの名前はアルファベットと数字、一部の記号のみが使える状態ですが、フォルダ名に関しては日本語も使えるようになりました。ビュワーを日本語版にしていると「衣類」や「テクスチャー」「オブジェクト」といったフォルダ名があると思いますが、自分で作成したフォルダにも日本語が使えます。

・フレンド登録

 Second Lifeで仲よくなった人と友達になりたいときは、相手の名前か身体を右クリックしてプルダウンメニューの中から「フレンド登録」を選択します。登録依頼ウィンドウが開きますのでそのまま送信してもいいですし、一言メッセージを書き加えてもいいと思います。承認されると相手のオンライン・オフラインがわかり、フレンドリストに名前が表示されます。

 自分のオン・オフを知られたくない場合隠すこともできます。しかしせっかく友達になった相手ですからそういう状態にはなるべくしたくないですね。

・フレンドリスト

 フレンドリストはツールバーのボタン「人」で呼び出します。

 ウィンドウにはいくつかタブがあり「近く」は同じSIMにいるユーザーが表示されます。画面上では見えなくても同じSIMに人がいるのがわかればそこに行ってみることもできますね。

「グループ」タブでは自分が参加しているグループがわかります。グループを右クリックして「アクティブ」にするとグループタグが名前の上に表示されます。

・テレポート、移動

 SIMの集合した大陸、メインランドではSIMをまたいで歩く、走る、飛ぶといった移動ができます。同じようにプライベートアイランドでも連結しているところはSIM間の移動ができますが、連結していないSIMにはテレポート以外では行くことができません。

 世界地図を開いてSIMをクリックしてテレポートするか、Second Life内の座標、SLURLをアイテム化したランドマーク(LM)を使ってテレポートする必要があります。

 またテレポーターという特定の場所に飛ぶアイテムもあります。

 居心地のいい場所、景観のいい場所を見つけて、そこに友達などを呼びたいと思うこともあるでしょう。そんなときは、例えばフレンドリストの友達の名前を右クリックすると「テレポートを送る」という項目があります。逆に送られてくると「テレポート」「キャンセル」を選択できます。

・ユーザーの平均年齢

 これまでにもお話してきたように、Second Lifeに参加できるのは16歳以上です(それ以下の年齢のユーザーにはチャイルドグリッドがあります)。ですから一般のオンラインゲームと比べれば平均年齢が高くなるのは当然といえますが、チャットなどコミュニケーション中心の世界ということもあって、Second Lifeの日本人ユーザーの平均年齢はかなり高いようです。昭和や70年代、80年代の音楽を流すお店が人気だったりすることからも30代、40代のユーザーが中心になっているのはわかるでしょう。もっとも2007年の日本語版リリース時でも定年退職したというユーザーがチラホラいましたし、ビジネスとして仮想空間を活用しようとSecond Lifeを始めたユーザーはそれなりの年齢の人が多かった印象もあります。

 話題によっては世代間ギャップがないわけではありませんが、年齢を気にせずに楽しめる世界であることは確かだと思います。

・ネカマ

 オンラインゲームに限らずネットの世界にはつきものの「ネカマ」「ネナベ」。

 けれどSecond Lifeにおいては一般のネット世界とはちょっと違った感覚ではないかと思います。

 というのはSecond Lifeでアバターにおしゃれをさせようと思ったら、圧倒的に衣類のアイテムが多い女性アバターになる方が楽しいのです(衣類の種類が多いというのは現実世界でも同じですが)。ですので、中身は男性ということを隠さず女性アバターを常用しているユーザーも少なくありません(女性アバターでありながら男の声でボイスしていたりします)。

 また「第二の人生」ということから、現実では実現できない理想の自分として異性アバターになりきっているユーザーがいることも確かです。

・Second Life2?

 リンデン・ラボがSecond Lifeとは別に開発・運営する仮想空間、それが「Sansar」です。

 数年前からSecond Lifeユーザーの間では「SL2(SLはSecond Lifeの略称)」として話題にのぼり始め、2016年に3DCGソフトMAYAユーザーに限ったクリエイターテストヴァージョンがスタート。2017年夏にβテストヴァージョンが当初の予定より1年以上遅れて公開されました。

 当初は現在のSecond LifeはSansarに吸収されるのでは? といった予想がされたりもしましたがリンデン・ラボは両方共に維持していくことを表明しました。

 SansarはVR機器の使用を前提としていて、より没入感のある仮想世界を目指しています。アバターや世界を構成するものもすべてメッシュで作られていてプリムではありません。そのためSecond Lifeから移行する場合、アカウント情報のみでアバターやインベントリの中身といったものは持って行けません。

 β版公開でわかったことは現在のSecond Lifeと同じように遊べるようになるまでまだまだ時間がかかりそうだということと、根本的に思想の違う仮想空間であることです。端的にいうとSansarは箱庭ゲーム寄りで、アバターや家・部屋を飾って楽しむ方向に感じられます。

 またSecond LifeではVRの導入は断念されましたが、それ以外のSansarで実現されている技術はフィードバックされていくようで、以前懸念されていたのとは逆にSansarがSecond Lifeに吸収されるのでは? という意見も出始めています。

https://www.sansar.com/

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2018年1月27日 (土)

Second Life■Second Life再入門 2018-21(下書き)

§16 アダルト

 Second Lifeはアダルト要素のある世界です。

 運営しているのがアメリカの会社であることから日本国内ではモザイクが必要な画像もそのまま見ることができてしまいます。

 例えばアバターの身体。女性には性器も描かれています。Skinのショップでは商品の看板に裸のアバターが掲載されていることが多いので、動画サイトのゲーム実況などでSecond Lifeを扱うとBAN対象になるような画像が意図せずに映り込んでしまうこともあります。

 そして、Second Lifeではアバターに性行為をさせることができてしまいます。

 アカウント取得の生年月日のところでも触れましたが、現在アダルト行為が許可されているのはアダルトリーディングに設定された地域だけに限られています。ここには18歳以上でなければ入れません。というのはSecond Lifeに参加できるのが16歳以上に変更されたためです(2011年ごろ)。2007年の日本語版リリース当時は18歳からでしたからアダルト施設はそこら中にありました。これも人の集まる場所だったのでトラフィックを上げる要素にもなっていたと思います。

 アバター同士の性行為はダンスと同じようにアニメーションを実行するボールなどに乗ります。また性行為のアニメが入ったベッドやソファなどのアイテムも販売されています。アダルトエリアではなくても、個人の区画の中で不特定多数が使用しない前提ではそういったアイテムを使うことができます(Moderate地域)。

 それらのアニメも日々進化しているようです。

 またBDSMなどマニアックな行為が中心になっている場所やゲイ、ビアンなどLGBTの場所もあります。

 付け加えると、男性器は別のアイテムとして装着する必要があります。ですのでボディは女性でも男性器をつけているシーメールにもなれますし、シーメールの集まる施設もあります。

 アダルト施設へはソーシャルアイランドのポータルエリアからも行けます。とはいえ外国人ユーザーが運営する場所が多いのも事実。では「すりんく」から? いえ、すりんくはアダルト関連施設の掲載がNGになっているのです。そこですりんくと同様のサービス「とびナビ」に施設を掲載している日本人アダルト施設オーナーが多いのです。興味がおありでしたらそこから飛んでみてください。

とびナビ
http://tovi-navi.jp/

 アダルト施設にはユーザーの年齢以外にも規制があります。

 アバターの外見として、子供は入場できません。日本人ユーザーの場合アバターの身長を160センチ以下にしている人も多く、周囲の外国人ユーザーに比べるとかなり小さく見えます。そのため大人アバターであるにも関わらず子供と見なされて警告されたりBANされたりということもあるようです。

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2018年1月26日 (金)

Second Life■Second Life再入門 2018-20(下書き)

§15 Second Lifeで収入を得る

 リンデン・ドルは課金する以外にSecond Lifeの中で何かを売ったり、仕事をすることで得ることができます。

 クリエイターになって作ったものをうるのが一番わかりやすいと思いますが、カフェやバーなどのお店のスタッフになってお店からお給料をもらったり、お客様からチップをもらうという手段もあります。

 チップというと日本人にはあまり馴染のないものでしょうが、Second Lifeでは一般的なものです。カフェやバーなど接客系のお店にはチップジャーという支払い用のアイテムが置いてあり、そこに料金を支払います。

 要チップのお店、任意、なしとお店によっても違います。すりんくに登録されているお店ではすりんく上で確認することができます。

 かつてはSIMの転売で大きな利益を上げることもできました。いまでも転売されているSIMがありますが、以前ほど高額で取引されてはいないようです。

 また2007年~10年くらいにSecond Lifeを始めたかたは「キャンプ」という施設を利用したことがあるでしょう。

 キャンプは一定時間その場所にいることでL$がもらえるシステムでした。SIM転売のためにトラフィックをあげる手段として使われていたのですが、ダンスパッドでダンスをしたり、ただイスに座っていたりするだけで5分、10分で2L$から5L$が貰えました。SIM転売が下火になり、またボットの対策ということもあってキャンプの設置自体が減り、現在日本人コミュニティの中ではチャットをしているとL$が貰えるチャットキャンプというものを設置しているところをチラホラ見かける程度になっています。

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